日々出会った、音とか、光とか、影とか
Anny-H、再び (もしくは、コンパクトカメラについて)
さて、前回書いたAnny-Hというカメラ、なんで7000円も出して買ってしまったかというと、自己分析するに、以下のような理由です。

・LOMOとかのトイカメラの写りが、妙に評判よくて、こういうカメラになんだか幻想を抱いてしまった。
・中古屋とかでなく、委託販売の店で見つけ、しかも全く知らない製品/メーカーで、自分で見つけたモノ感が強かった。

2番目については、自分はどうもこういうのを知らず知らずのうちに重視するようで、CDやミュージシャンとかの場合でも、当てはまっていそうです。

さて、このAnny-Hで、撮影をしてみました。
ちゃんと写るかどうか怪しいし、特に露出に不安があるので、ISO400の12枚撮りフィルムを使い、昼間に撮影しました。
ただし、午後~夕方になっちゃったので、日差しが斜めになり、場所によってはちょっと影になったりしました。

で、全滅だと悲しいので、プリントせず現像だけして、家でフィルムスキャンしてみました。
露出補正してスキャンして、レタッチして、リサイズして・・・
e0055715_1355924.jpg

を、、、、意外と見れる写真になった!?
周辺へ行くほど流れたり、収差がでているところはありますが、思ったよりいけてるかな?
e0055715_053835.jpg
↑この写真は、ネガフィルムを使っているせいか、降車側ホームの丸い照明にも白トビせず、階調が残っています。

ハーフサイズカメラなので、普通に構えると縦位置になるのもステキです。
縦位置率がかなり高い私にとっては、なんて好都合なんでしょう。

しかし、シャッタースピードを変えられない(バルブ撮影にすれば変えられますが・・・)ので、写す場所によって露出はバラバラです。
ハーフサイズなので、普通の1枚分スキャンすると、こんなことになったり。
e0055715_0591915.jpg

あとは、写真によってはナゾの光が入ってしまったり。(左の写真下側)
e0055715_10293.jpg

あと、フィルムに横方向の傷が入っていたりしました。どうも、フィルム巻くときに傷ついてしまっているみたいです。

うーん、条件そろえば意外とちゃんと写るんだけど、シャッタースピード変えられないし、スキャンすると調整に手間がかかるし、たまに光漏れるし・・・・
というわけで、ちょっと日常使うにはつらいかなぁ。

でも、小さくて持ち運びしやすいし、質感もいいんですよねぇ。
で、中古カメラ屋で他のハーフサイズカメラをちょっと見てみたところ、いろいろ機能は違えど、5,000円~15,000円くらいで、露出計とかついてるのがいろいろあったりして・・・

いや、まてよ。いまどき、コンパクトデジカメの方が便利でないの??
しかし、今使ってるコンデジのPENTAX OptioWPだと、あんまりいろいろ設定できず、そんなにいい画質でもないので、なかなか撮影意欲がわいてきません
防水・防塵という強烈な個性はあるのですが、普段、町でスナップに使うには、どうも面白くないというか・・・

・・・てなわけで、現在、RICHOのGR Digitalが非常に気になってます。
この製品、発表当初は、1/1.8サイズのCCDということで全然興味なかったのですが、発売後に店で触ってみたところ、その操作感覚にかなりやられました。
液晶で露出の目安を見ながら、二つのダイヤルでグリグリと絞りとシャッタースピードを操作できます。下手すると、一眼のD70よりMモードは使いやすいかもしれないです。

そして、実際に購入した人の写真を見てみると、とにかく広角なのに歪んでない。
収差も結構抑えられてます。
同じRICHOのGX-8の28mm相当で撮った写真と比較された方がいらっしゃいましたが、レンズ的には、GR Digitalの圧勝のように見えました。(単焦点だし、高いんだからそりゃそうですが。なお、マクロの写真比較はなかったんで、マクロモードはわかりません)

あ~、これでもっとラチチュードが広かったり、高感度に強い撮像素子を使ってたらなぁ、とは思いつつ、かなり興味を惹かれてます。
しばらく様子見て、店頭在庫が出てきたら、考えようかなぁ。
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by zab_555 | 2005-10-25 01:42 | 写真
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