日々出会った、音とか、光とか、影とか
魚眼ズームはいいものだ
ちょっと前に、魚眼ズームを買いました。

「魚眼」はある意味特殊なレンズで、手を出さないようにしてたのですが、
いろいろ思うところあって、買ってしまいました。
今回の写真は、全てカメラK10D、レンズDA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5ED[IF]の
組み合わせで撮影したものです。
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(焦点距離11mm)




ちなみに撮影場所は中野です。
カメラ好きで、関東近辺の方は、なんで中野なのか、すぐに想像できるかと思います。

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(焦点距離17mm)


魚眼ズームが気になりだしたのはいくつか要因があります。
もともと、広角は真直ぐに写るレンズの方が好きで、歪んで写るのには違和感がありました。
しかし、DA12-24mmのような真直ぐに写る広角レンズで写してみると、
かなりパースがついて、写真の端の方は結構間延びした感じに見えます。
これはこれで、なんか変な気もしてきて、広角では必ずしも真直ぐなのが良いわけではないなぁ、
ちょっと歪んでもいいんじゃないかな?と思い始めていました。

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(焦点距離17mm)


で、魚眼ズームであれば、ズームによって、ちょっと曲がった広角レンズとして使えるし、
今まで使った事の無かった魚頑レンズとしも使える、と思ったのでした。

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(焦点距離13mm)


実際、使ってみるとズームによって歪みをコントロールできるので、非常に面白いです。
ちょっと歪んでるテレ側17mmをベースに、ズームを使って絵を変えることができます。

ワイド側10mmでの180°画角は、歪みがきつすぎてあまり使わなそうな感じがしました。
つまり、魚眼単焦点レンズを買ってしまうと、自分はもてあましてしまいそうです。

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(焦点距離17mm)


また、このレンズを買った理由の一つとして、被写体に寄れる、最短撮影距離が短い、というのもありました。
春に桜を撮っていたときに、マクロっぽく使える広角レンズが欲しくなりました。
例えば花を入れつつ、背景の様子も写しこむように使えないかと。
で、このレンズはかなり寄って撮れるので、テレ端で広角マクロ的に使えるんではないかと思ったわけです。
実際、やってみたら・・・

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(焦点距離17mm)
いやあ、撮れましたねぇ。こんな感じで撮りたかったんですよ。
よかったよかった。


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(焦点距離17mm)
上の写真は、マニアックな領域として微妙に名前が知られている、中野ブロードウェイの中で撮りました。
前にこの建物に入ったときは、あまり上の方まで行かなかったのでそんなに感じなかったのですが、
いや、3~4階あたりは、相当アレですねぇ。
しかし、この地帯に迷い込んだおかげで、廃盤になっていてなかなか手に入らなかったCDを見つけました。
たまには足を踏み入れてみるものです。


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(焦点距離17mm)

魚眼ズームに話を戻すと、レンズが小さめ、軽め、というのもかなり惹かれました。
広角、寄れる、歪みがある程度コントロールできる、小さめ・・・・
まあ、いろんな要因を考えて、購入に踏み切ったわけです。
(最後の一押しは、広島でふうたろさんにFマウントTokinaの魚眼ズームを触らせてもらった事だと思いますが・・・)

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(焦点距離17mm)


このレンズ、1000万画素以上のカメラで撮るとちょっとつらい、条件によって色収差が結構出る、
といった点を不満に感じる方もいらっしゃるようですが、自分はほとんど気にならないです。
そんなに解像度を求めてませんし、色収差はある程度後から直せますし。

この魚眼ズームと、DA35mmF2.8MacroLimited、
DA50-200mmF4-5.6の3本のレンズがあれば、
軽めの装備で広角から望遠までカバーできるし、マクロもある程度対応できます。
近場で軽く撮影する時のレンズは、基本的にこの3本になりそうです。
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by zab_555 | 2008-06-21 00:30 | 写真
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